D16 採卵はやっぱり大変だった・・

2014年8月27日(水)
 
採卵日がようやくやってきました。
平日だったので持ち込みかなぁ?と思っていましたが、今回は旦那っちが病院に来てくれました。
8:30に受付。
 
その後は前回と同様に、血圧測って、ボルタレン座薬を入れて・・
 
個室は今回真ん中Cのお部屋でした。ということは採卵は3番目?
今日は午前半休しか取れていないので、午後は会社に行かなければなりません。
前回よりも少し早く終わるといいなぁ~。
 
個室には旦那っちも一緒に入れますので、着替えてから少しおしゃべりしてテレビつけて・・
で、私は案の定眠ってしまったようです。(横になるとワンツーお休み・・な人です)
 
たぶん9時半過ぎだったと思うのですが、看護師さんに呼ばれオペ室に向かいました。
麻酔するから痛くない痛くない。大丈夫大丈夫。
やっぱりドキドキしますが、ここで頑張らないと。
 
準備が終わり、先生がいらっしゃいました。
月曜日の診察の時も言われましたが、今回は右に一つ、左に二つ。
左は「いつもどおり」奥でとりづらいので、最悪ひとつも採れない可能性もあります。
 
私のすぐ右側に若い看護師さんがついていてくれて、「安心してくださいね~」と声をかけてくれますし
先生も「洗浄しますよー」とか、「麻酔しますねー」って一つ一つ説明してくれますので
これまでよりは落ち着いて挑めたのですが・・・。
 
まずは右側に針を入れているようですが、どうもうまくいかないらしい。
私に声をかけてくれている看護師さんに「お腹を押して」と先生から指示が入り
ぐーんと押しますが、取れない。
この緊張感が私の不安感を増長させてしまい、ちょっと呼吸が乱れがちになってしまったこともあるのでしょうか、先生が何かを指示した後、電話で別の看護師さんが呼ばれ、ほどなくして登場。
あっ。前回の採卵時にそばにいてくれた方です。
「お腹を押して」の声と同時に、一気にぐいっと力が入り
そのあと、あの採卵時独特の「ピューン、ピューン」って機械音が聞こえましたので
どうやら一つ採れた模様。
 
その後左に移り、お腹を押してー、針をグリグリー(?)
で、私はさすがに痛いので呼吸が荒くなり・・
「まりあさーん、がんばれますか?」の問いに「先生、が、頑張りますー」と答えたのですが
その後もうしばらく頑張ったものの、うまくいかず
「一つは採れているから、これで終わりにしよう。これ以上やったら拷問になっちゃう」って
先生の言葉と共に採卵終了。
 
ふへーー。
 
ベッドの位置を直したり、看護師さんが体を拭いたりしてくれている合間に
先生が私の横に来て下さり。
「大変でしたけど、頑張りましたね。一つ採れてますから安心してくださいね」と。
声をかけてくれました。もう、両角先生、どこまで優しいんだー。
 
でも、またしても一つしか採れなかった(涙)
情けない気持ちもありつつ、今回は痛みもあるのでよろよろと病室へ。
そして待っていてくれた旦那っちにひとしきり話した後、ベッドで爆睡。(よく寝るなぁ・・)
 
しばらく経った後、培養士さんが説明に来てくれました。
前回は「今は正常卵かわからない」と言われましたが、この日ははっきり「正常卵一つ採れました」と。
旦那っちのおたまさんの所見は非常に優秀な成績。これならふりかけで行けると思います。と。
 
看護師さんの呼びかけでお手洗いに行きましたが(出血確認)
出血はそんなにない。
ただ、その時に「新しい術衣持ってきましょうか?着替えますか?」と聞かれて
「???」と思ったら・・術衣には血が滲んでいました(多くはないけど少し広範囲)
少し悩んだけど、このあとは先生とお話してすぐに着替えちゃうので、このままで大丈夫ですーと返答。
 
その後先生が個室に来て下さり、培養士さんと同様に
「ご主人、とっても良いですね~。これならふりかけで十分受精すると思いますよ」と言われましたが
旦那っちが「いや、確実な方(顕微)で・・」と答えてました。
5万かかるのに何でーー??とも思ったのですが、私が採卵の度にこんな大騒ぎしてるんですもの。
ひとつの卵を大切にしなくちゃと思ったんでしょうね。
 
かくして、顕微受精をお願いし、いつものステキなティーセットを二人で楽しみ。
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ただ、お会計に少し時間がかかってしまったので
病院を出たのは12時15分ほど。
旦那っちと銀座ランチを楽しみたかったけど、今回はお預けです。
 
午後は仕事でバタバタ。
午前中採卵したことなんて忘れる勢いの忙しさでございました(汗)
 
お会計
再診、お薬(ボルタレンセフゾン)、検査、採卵
221,860円
MLCはクレジットカードが使えるので、お会計がとても楽なのですが
ついに限度額を超えたようで、一つカードが使えなくなりました(^_^;)