34w5d 歯科治療その後
2015年4月13日(月)
今日も大学病院を受診ですが、産婦人科ではなくて歯科・口腔外科です。
前週に主治医にお願いをし、産婦人科から紹介状(?)を書いてもらいました。
3月に急に痛み出した私の奥歯・・。
その後どうなっていたのかまとめますと。
3月13日に近医を受診。
当時は妊娠八ヶ月であることと、嘔吐反射が強いこともありましたが
いずれにしても「炎症」がおさまらないと治療に入れないので・・と
抗生物質を二日分処方され、消毒とうがい薬。
(抗生物質は妊婦に対してでも比較的安全性が高いことは確認済み)
その後週に2回程度通い、毎回消毒、うがい薬がなくなったら新しいものをもらい・・の繰り返し。
4月頭に再度同じところが腫れ上がる(涙)が、消毒のみ。
このあたりから「やっぱり大学病院で診てもらった方がいいなぁ・・」と思いはじめ
4/7の妊婦検診時に紹介状を依頼。
翌4/8に近医の予約があったので一応行ったところ
「臨月に入りましたので治療終了」「万が一痛みがきたらなんとかしますが・・」と放り出されました(涙)
ということで、臨月間近なのに大学病院で初診です。
どこの診療科でもそうですが、まずは若い先生による予診。
そして、案の定嘔吐反射が強すぎて口をあけていられない私・・。
上下歯の状態を見てもらうのにも時間がかかりましたが、
ここが原因だろうという箇所の写真を撮りたくていろいろ頑張ってもうまくいかず・・。
結局レントゲン室に回されて口腔内全体の撮影(本当は妊婦なので必要箇所だけにしたかったみたいだけど・・)
おたまちゃん、ごめんなさい(><)
その後医師に呼ばれて診察を受けた祭、意外なことが判明しました。
私、高校時代に当時虫歯だった歯の治療を完了してから一度も歯医者に行っていなかったので
おそらくその歯が再度虫歯になったのだろうと思っていましたし、近医でも同様の所見でしたが
・・・・
実は、右下奥の親知らずが斜めに生えていて、お隣の歯を頭突きするような格好になっており
その頭突かれている箇所が虫歯になったため、痛みがあるとのこと。
親知らず、一本も抜いたことがないのですが(痛くなったこともなかった)
レントゲン見ると4本ともやっぱり思い思いのとんでもない向きに生えていて
このままにしておいたら・・・いずれ虫歯になるでしょうね。と。
結局親知らず最低2本プラス、昔の虫歯(今痛みはないけど詰め物も取れて悪化している歯を発見された)
親知らずに頭突きされているとなりの歯
4本抜くことになりそうです。
そして、やっぱり嘔吐反射が強くて歯石をちょっと取るだけでも一苦労なワタクシ
二泊三日で入院して、全身麻酔をして一気に治療をすることを勧められました。
もちろん、全身麻酔治療は妊娠・授乳中は避けたい。
まずは出産が先。
その後授乳も続けられるだけ続け、落ち着いたら再度慶応を受診。
そこで治療計画を立てましょう。ということになりました。
生まれたての赤ちゃんは虫歯菌を持っていないので
大人と同じ食器を使ったり、キスしたりしないようにすれば虫歯になりにくい
とはよく言いますが、私、おたまちゃんの歯を守るためにも、細心の注意をはらわなければ。
かくして、大学病院でも治療継続とはなりませんでしたが
原因もはっきりし、私の状況(とにかく反射で「おえーー」となる)も理解して治療にあたってもらえそうなので
良かったのかなと思っています。
歯は本当に大切。
とりあえず授乳の一年ちょっとの間痛みが来ないように
これまで以上にケアに気をつけなければ。