土筆

2018年3月25日(日)
 
前日(土曜日)にお出かけした話も書きたいのですが、写真が多くて長くなりそうなので昨日の話から。
 

今年、何故か旦那っちが「つくしブーム」のようで
3月上旬から出かける度につくしを探していたのです。
 
ところが、意外なことに家の近所にたくさん生えていることを発見!
 
息子っちと二人で「つくしんぼ採ってくる~!」とわくわく出かけ
わんさかとってきました(笑)
 

イメージ 1

こんなにとれたよ~(と、安定のヘンガオ)
土の筆とはよく言ったものですね。
 
つくしは食べたことがないので検索検索。
まずはハカマをとらなければいけないようです。

イメージ 2

パパと息子っちと二人で作業してくれましたが
私に似て肌の弱い息子っちはすぐに「痒い~」と言って離脱^^;
ほとんど旦那っち一人で取ってくれました。
 
つくしは毒素(アルカロイド)が結構あるとのことで
あくをしっかり取らないと食べられませんよ~。
 
昼間外出している間は水にさらしておき
帰宅してから塩を多めに入れて茹でました。
息子っちも食べるし長めに茹でてもらったら・・・。
 
苦味も味も食感も抜けてしまいました^^;
ありゃー、これは失敗(笑)
 

イメージ 3

晩御飯は葉玉ねぎの卵とじにするつもりだったので
ここにつくしを入れてみましたが
今回は春の雰囲気だけ。

息子っちは「つくしんぼう、食べられる~?」と聞いておきながら・・
食べませんでした(笑)玉ねぎとにんじんだけ拾ってたべてるし
 
次回は下茹でする時間をちゃんと調節して
苦味なども楽しんでみたいと思います。
 
 
ちなみに、むかーし薬膳教室に通っていたときのにわか知識ですが
春は体の中にたまった「毒素」を排出する季節。
ということで、春が旬のものは苦味をもったものも多いです。
苦味成分が体の老廃物を外に出してくれたり、新陳代謝を促したりしてくれるそうですよ。
山菜などもお店でたくさんみかけるようになりましたね~。
我が家は最近菜の花ばっかり食べてます
 
そういえば、旦那っちとつきあう前、初めてつくった手料理は
山菜弁当だったなぁ(笑)