D13 採卵は二度とごめんだ(涙)

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平成26年5月9日(金)

1回目のIVF周期より二日早く、D13での採卵となりました。
D15だったら日曜日だったのになぁ・・、そしたら旦那っちも一緒に病院に行けるのに・・と思った私の心を察知したのか、持ち込みではなく一緒にクリニックに行くことに\(^^)/
私が勤めている会社はフレックス制度もありますし、有給取得も推奨しているのでお休みは取りやすいのですが、旦那っちの会社はなかなかそういう訳には・・。
連休明けすぐでもありますし、無理させちゃったかなぁ・・。
でも感謝です。

受付は7時38分 78番!
7:30に来てくださいと言われていましたが、ちょっと遅刻です^^;

すぐにリラックスルームに呼ばれ、血圧を測って準備です。
今回は2番のベッドでしたので、すぐに終わるかなぁ♪
この周期ではなんだか良い気分になることが多くて
内診も痛くなかったし、きっとすぐに卵ちゃんが採れる^^と思っていました。
手術室に入るまでは。

8時15分頃に呼ばれて手術室の前へ。
「大丈夫、痛くない。痛くない。大丈夫。」
呪文のように頭の中でぐるぐるとこの言葉を繰り返しながら順番を待っていました。

そして、いざ手術室へ。
前回とは違う先生・・だと思うけど、年配の男性の先生。
2回目ですので、あまりドキドキせずに台に上ったのですが
その後が大変でした。

ちょっぴり乱暴に(?)器具が入り消毒。
エコーで見るとちゃんと卵ちゃんはあるようで一安心!
と思ったらすぐに左の腹部に痛み。痛み。
いたーいー(涙)

両手を胸の上に置いてつい目を閉じてしまいそうになりましたが
「目を閉じると力が入っちゃうので目あけて~」と看護師さんに言われ
ふーーひーーふーーひーー
痛いけど、我慢できるけど、痛い・・と思いながらひたすら呼吸コントロールに専念。
前回の先生は「はい、とーんとーんとん」と言いながら針を入れていったのですが
今回の先生は体当たり?くらいの勢いでずーん、ずーん、どーん!と針を入れてくる。
あうあうあうぅ。

摂った卵胞液から卵を探しているのだと思うのですが
○リンス・・○×△・・言葉が聞き取れない。
と思ったら先生から思いがけない言葉が
「無かったら奥からもう1回取るからね~」

奥~(涙)
泣いてるうちにどうやら卵はないことが判明。
もう1回針を刺されました。
気絶するかと思うくらいの痛みを必死に絶える。
呼吸はもはや「ひっ、ふっ、ひっ、ふっ」しかできない。

採卵は二度といやぁ。・゚(゜´Д`゜)゚・。 。
と思いながらようやく終了。
はぁぁぁぁぁぁ長かった(涙)

手術台からよろよろと下りて出口に向かっていくと
先生に「だいぶ奥だったから痛かったよね。でも、一つ採れたからね。」
と声をかけていただき「頑張りました~!」と答えました。

外に出る時に術衣が乱れてることに気がついて裾を直していたら
迎えに来てくれた看護師さんが「あー」と
新しい術衣を持ってきました。
もしや出血して真っ赤だったりして?と思ったのですが
ベッドに戻ったときに見てみたら背中の部分が破れていました。
そんなに動かなかったと思うんだけど、いつどうして破れたんだろう^^;

ベッドに入ってしばしおやすみ。
おなかズキズキ。鈍痛です。痛い~。痛い~。
でも、一つとれたことでホッとしていたので
あとは回復を待つばかり。

20分ほど休んでいたら、看護師さんから声をかけられました。
「痛みますか?立てる?」と聞かれたので、「痛いけど大丈夫」と答え。
ガーゼ取った方が楽になると思うので、お手洗いに行ってください。と。

前回とは全く違い
出血したんだなぁ・・とわかるガーゼを2枚どうにか取り出し。
さらに拭いてみるとまだ血がつくので
看護師さんに報告。
通常でしたらこれで着替えて診察に向かいますが、さらにベッドで寝かせていただきました。

でも、寝ていても痛みがおさまることはないし
下で待っている旦那っちに早く会社に行ってもらうためには私がここを出なければ。
そう思って、15分ほど追加で休んでから着替え、9階へ。

歩くのもよろよろしながら9階のいすに座り込み。
旦那っちにもらったお茶で喉を潤しながら、問診室に呼ばれるのを待ちます。
入ったのは10:10くらい。

画面に卵の写真が出ています。何度見ても可愛いなぁ♪
「ここに極体がありますので、成熟卵でした。」
良かった~。成熟卵ちゃんで!ぷくっと盛り上がりがあると良いのだそうです。

旦那っちの方の成績も悪くはないのですが
前回同様運動率が参考値を若干下回ってしまったので
顕微受精をすることになりました。

説明を受けて「質問ありますか?」の言葉に
旦那っちが「この卵、写真撮ってもいいですか??」と。
いいですよーと言っていただいたので、携帯でパシャリ♪
ついでに「おたまじゃくしの画像はないんですか?」と聞いたら
そちらはありませんでした^^;
旦那っちが写真撮ってる間に、「卵胞が奥にあると言われて、とっても痛かったんですよ~(涙)」って少し雑談の後、問診終了。

次は5階に下りて診察待ちです。
5階の受付でクリアファイルを提出し、じんじんと痛むお腹を我慢しながら待ちます。
お手洗いに行きたくなったけど、個室に入ってから時間がかかりそうで
別の空いていそうな階のトイレに行っていたら
診察室に呼ばれてしまいました^^;

先生はアジア系外国人(?)の女性の先生。
私は以前からこの先生好きです。
抗生物質のフロモックスをいただき、
移植は明後日の日曜日。前日の確認はこちらに~と説明していただきました。
精子卵子を提出したら、後はこの場面でそんなに質問したり相談したりすることもないので
あっという間に終了~。

お会計は前日に電話でも聞いていましたが
40,000円ジャスト!
鈍い痛みがどんどん広がっているお腹を抱えて
一瞬家に帰ることも考えましたが
予定とおり午後から出社。
ただ、仕事は思うように・・・できなかったけどね^^;