残念ながらの断乳

乳腺外科を出てから、先生に言われたとおり、右のおっぱいはあげないことに。
左のおっぱいをあげて・・ミルク少し足さなくちゃなぁと。新たなサイクル開始。

2015年9月15日(火)

朝9時になるのをじりじりと待って、慶応に電話!
授乳のタイミングがよくて、息子っちぐっすり眠ってる。

初診案内に電話をし、一般外科の予約をとろうとするも、紹介状が手元にないとダメと言われる。
えーー
先に予約取りたかったのに。

どうしようかなと思っていた1時間後、D病院から電話。
「紹介状できましたので取りに来てください!」
息子っちは眠りこけているので、次の授乳の後、午後に伺いまーすと電話を切る。
よくよく聞いたら昨日私が帰ったあとすぐに先生紹介状を書いてくれていたとのこと。
知らない番号から着信があったのはこれか

留守電いれておいてよー。

それにしても、このD病院の先生のあまりに素早い行動に逆に不安になる。
それだけ早く手を打てってことだよね


息子っち起きないので、乳ガン治療についてあれこれ調べてみた。
こんな小さくて可愛い子がいて、私、長生きしなくちゃいけないんだからー


しこりは1.7センチだったので、転移がなければステージ1、転移があってもステージ2aのはず。
五年後生存率とやらは90パーセントを越える。
早期発見の域でしょう。

あとはホルモンに感受性があるかどうかなど、いろんなタイプ(顔つき)があるようなので、検査してから教えてもらおう。

午後に授乳してすぐまたバスに乗ってD病院へ。
ついこの間ドキドキと「バスデビュー」したばかりなのに、連日連れまわされてちょっと慣れてきたみたい

バスの中で話しかけてくれるおばあちゃま方が可愛い可愛いと言ってくれるので、息子っちもグズる暇なし(笑)

紹介状を受け取って即座に慶応に電話。
最初9/30と言われたけれど、離乳食講習会があるのでちょっとごねたら、9/24で予約を取ってくれた(*^O^*)
大型連休挟む割りには素早い受診と言えるでしょう


夕方家に戻り、桶谷のおっぱい先生に電話。
翌日マッサージの予定でしたが、先に事情を話さなくちゃと思って。

先生も私のしこりが気になっていたみたいで「早く病院に行ってくれて良かった!」と言われ。
ただ、その次に「断乳は片方ずつできないの。おっぱいは対で仕事をしていくのだから。左のおっぱいもやめなさい!」
と言われてしまいました


もう。おっぱいあげちゃダメなんだ

ここ数日の中で実はこれが一番辛かった。

治療が始まったらどちらにしても断乳せざるを得ないから・・と、慌てて授乳フォトの予約を取ってたのに


先生との電話を切った後の授乳タイミングは旦那っちが帰ってきている時間だったので、スマホで写真を撮ってもらいました。

息子っち、いつもどおりイヤイヤしてたけど(笑)

この調子ならおっぱいなくても寂しくないね。
添い乳も結局やらなかったので、あっさり完ミになってくれるでしょう。

って考えたら、切なくなってきた。
出産して翌翌日から授乳していたので、130日くらい。毎日しかも1日何回もあげてたんだものねー。

この日はさすがにちょっと気分が落っこちてしまい、晩御飯は旦那っちにお総菜を買ってきてもらいました。
ごめんね。明日からちゃんと作るから!

かくして明日から息子っちは完ミの子になります

とりあえず体重が小さくて悩むこともなくなるかな。
ミルクを飲んで大きくなーれ❤


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