大学病院の乳腺外科を受診

2015年9月24日(木)
シルバーウィークがあけたこの日、久々に慶応大学病院を受診。

10時の予約でしたが患者登録のために9時までには到着していなければいけません。

電車で行くとすると通勤ラッシュの時間なのでとてもとても息子っちを連れていけず
私はまだ車で都心を運転する自信がないので
父に運転を頼み、診察中に息子っちを見てもらうために母にも同行してもらい
家族総出で病院に向かった訳です(笑)
にゃはは

登録が終わり診療科に向かい、覚悟していた長ーい長い待ち時間。
・・と思っていたら意外に早く順番が回ってきました。

診察室に入ると男性の先生。とっても優しそう
紹介状を確認してもらい、経緯を話し、触診。
「しこり、ありますね~。」
まずはエコーを取って確認、その後MRIを撮っても疑いが晴れないようなら
針生検をするという流れとのこと。

ところが、MRIの予約がどんなに早くても10月になるとのこと。(慶応ではなく、外部の検査機関を使っても)
どうしますか?急いだほうが安心ですよねー。という話になり
MRIは一応先の予約を抑えておくけれども、エコーの結果を先生が見て
必要なら先に針生検してしまいましょうということになりました。

この日にエコーの予約が取れればと
先生が検査室に直接電話してお願いしてくれましたが
どうしてもいっぱいということで、エコーは翌日、針生検は土曜日と
三日連続通うことに・・・。

息子っちは私の姿が見えなくなって10分経つとさみしそう~に泣き出したとのこと。
少し離れたところで待っていてもらいましたが、診察室を出ると泣き声が聞こえていたので
すぐに抱っこしに行き、その後処置室で看護師さんからの説明を受けた時は
息子っちと一緒でした。
看護師さんに「可愛い٩(๑'ᴗ'๑)۶~」って言ってもらい、すぐに上機嫌に(笑)



2015年9月25日(金)
この日はエコーの検査のみ。
13:15の予約でしたので空いている電車でゆっくり病院に向かいました。
この日も母に付き添いを依頼。

時間通りに検査スタート。
女性の先生でしたが、無言で左胸→右胸と調べた後
「何か気になるところありますか?」と聞く。

うん?しこりがあるから検査してるってわかってる??とちょっと不安になり
右胸のこのあたりにしこりがあるんですけど・・と言ってみた
再度しこりのあたりを無言でぐりぐりして終了。

・・・。大丈夫か・・・?



2015年9月26日(土)
土曜日だったので旦那っちと3人で車で病院にGO!

土曜日休診の科も多いのでいつもより人はすくないけど・・。
でもやっぱり混んでるのね(笑)

この日は診察室ではなく検査室の前で待つように言われていたので
ベンチに座ってうとうとしていると
優しそうな主治医の先生登場。

「昨日のエコー見ました。僕は悪いものではないように思うんだけどなぁ。」と。
この日予定していた針生検の前にもう一度エコーをするので
その状況によっては細い針でもいいんじゃないかなぁ・・だそうな。

悪いものじゃない
・・(かも)
ちょっと気持ちが楽になりましたが、でも針を刺して検査することには変わりないよね。

引き続きベンチで待っている間
事前に説明を聞いていた「鉛筆くらいの太さのはりでバチッと取ります」の状況を
想像してちょっと怖くなる。
うーーーーん。怖い・・けど、大丈夫。きっと大丈夫。

名前を呼ばれて検査室に入ると・・たくさんの人(笑)
あれー。見世物状態かしら・・?

ベッドに横になってエコーで女性の先生に見てもらう。
昨日とは違って画面を見ながら説明してくれる(私にではなくまわりの人々に)。
「授乳中よね~」「○△かしら(専門用語わからない)」「×▲はつながってる??」
詳しくはわからないけど、やはり母乳がつまっているものを疑っているもよう。

「針でしこりを刺したら母乳が出る可能性が高いので
今回は太い針での通常の検査ではなくて、細い針で組織をとりますね」となり
エコーを見ながら細い針でちゅーーっと吸い出す。

画面を見ていて思い出したのは
KLCで見た、採卵時のVTR.。針をさして卵胞液を吸い出すのと似てる(笑)
なーんて、痛みは全然なかったのでそんなことを思いながらぼーーっとしていると
先生が採れたものを見せてくれました。
「母乳じゃなかったのよね~。これは検査にまわしておきますね」

はーい。
喜んで良いのかまだまだ不安が続くのか。
さすがに三日連続の大学病院通いはとても疲れました
一番疲れたのはきっと息子っちだね。
この日も検査が終わってロビーに戻ったらわんわん泣いてましたとさ