妊活終了宣言

クリニックに通っての不妊治療は昨年一度の移植で終わりにしていたのですが、
やっぱりもう一人・・という願いがどうしてもどうしても断ち切れずに

ゆる~く妊活を続けていました。

でも、ここできっぱり
終了宣言
いたします。
(宣言しないと、まだずるずるしそうで(笑))

もうタイミング取るのはやめます。二人目あきらめました!


主な理由は二つ。


高齢妊娠・出産のリスクを考え続けるのに疲れた。

息子っちを妊娠出産したのが41歳
その頃も当然「超高齢出産」「スーパーハイリスク」と言われ続け
出生前診断もしましたし、大学病院での帝王切開でした。

ありがたいことに出産もスムーズ、息子っちも健康で何のトラブルもなかったのですが。
これから二人目となると話はまた別。

今43歳の私が妊娠しても出産時44歳 ダウン症の確率1/38
ダウン症だけでなく、先天異常を抱えるリスクも高い。

子供だけでなく、私自身が抱えるリスクももちろんある。
最近無痛分娩の事故のニュースが増えているけれど
出産はどんな形でも命がけ。
私に何か起きたら息子っちどうなる??

って、マイナスなことを考える反面

でも、息子っちのように健康な子供を出産できる確率だってもちろんある。
息子っちにきょうだいができたらどれだけ喜ぶだろう

私ももう一人赤ちゃん抱っこしたい。
って、子供に対する願いは膨らむばかり。


そもそも43、44歳で妊娠できる?
可能性は相当低い。しかも息子っちはクリニックでICSIで授かったのに
自然妊娠なんてできるんだろうか?


今年6月に中学の周年行事があった時に再会した同級生は
3人目を昨年出産して授乳中でした。
さらにはこの夏の都議選、知人が出馬して見事当選しましたが
彼女は46歳で初産。幼子抱えてがんばるママです。

私も一応経産婦、望みはあるんじゃないだろうか??

って、「揺れる気持ち」とはまさにこのこと。
妊娠できるんじゃないか・・でもリスクが・・
いや、大丈夫じゃないか?・・でも何かあったら。

繰り返し繰り返し





更年期スタート

揺れ動いていた私に引導を渡したのは・・自分の体でした。

今年の年明けくらいから、生理周期が狂ってきているのです。

私の体は結構律儀で(笑)28日周期で大きく狂うことはそんなになかったのですが
最近は早い時は20日くらい、長くて33日とか^^;

タイミングとりたいのになかなか予想ができなかったり
先月最後のチャレンジをした時は、排卵検査薬二箱(14本)使い切るほど
いつ排卵なのかさっぱりわからない状態でした。


いろいろ検索して、やっぱり更年期の始まりなんだろうな~と思い
母に「いつからだった??どうだった??」と聞いてみたのです。

はっきりした年齢は覚えてなくて(笑)、弟が中学生の頃に更年期を意識しはじめて
高校生の頃には閉経した・・と言っていましたので
どうやら44歳くらいから更年期スタート、閉経は46歳だったようです。
(平均よりかなり早いですよね)

更年期は遺伝しませんので、母と全く同じ・・にはならないと思いますが
でも、もう準備はしておいた方がよさそう



子供を望むのではなく、自分の心と体を守り、ひいては家族の幸せをまもる(笑)ことに専念したいと思います。


今朝起きてすぐに、旦那っちに「去年体外受精で出産したのは11%、40代で体外受精した人が50%だって」と突然言われました。(NHK観てたので、何かそういうニュースやってたのかな?)

息子っちを授かり、こうして子育てできるのも奇跡なんだなって思います

この大切な宝物を立派に育て上げるまで
、体に注意しながら楽しく過ごしていきたいなぁと改めて決意