保育参観

2018年6月8日(金)

息子っちの保育園で「保育参観」がありました。
三日間ほど参観日が設定してあり、
何時に何をする~のようなカリキュラムが事前に配布されていましたので
自由にご覧ください~
という感じ。
 
本当は6月の製作を行う時間とか、外遊びの時間を見学したかったのですが
会議で埋まっている時間もあるし、この週は月曜日も個人面談で半休とったので
とにかく仕事を片付けてから・・ということもあって
最終日に短い時間だったけどチラッ
と覗いてきました。
 
さて、保育参観に行ってみて、なるほど~と思ったのは「目隠し」
 
年少クラスから上はもう親が堂々と園庭や教室で見学していたようなのですが
小さい子は親の姿を見ると帰りたくなって泣いてしまったり、落ち着かなくなってしまったりするので
教室の窓に「目隠し」が施されていて親は外から窓越しに覗くのです。
(園庭で外遊びの時間は二階から見つからないように見学・・って書いてました)
 
うちは2歳クラスなので、窓全面に張られた大きな画用紙に
水玉模様の覗き窓がたくさん作られていて
実は子供達もはっきり「○○ちゃんのママ~」って認識できるレベル。
1歳クラスは本当に子供達に見つからないように、画用紙に横に細長ーい穴があいているだけで
覗くの大変そうでした
 
さてさて、水玉模様から息子っちを探してみるも・・
あれ?みつからない~。
ちょうど朝おやつの時間で先生のお話、当番さんの挨拶(号令?)
飲み物を楽しんでいる様子なのですが。
お友達のママに、「息子っちくん、あそこじゃない?」って教えてもらってやっと見つかった(笑)
一番前に座っていたので、全然気がつかなかった

オレンジの画用紙に覗き穴だったのですが、目がチラチラしてしまって40代半ばの視力では厳しい。
居場所がわかったので、その後はスマホをカメラモードにして穴から中を写して見てました。

おやつが終わったらコップを水道の近くに置きにいき、その後はおトイレへ~。
子供達しばらく教室からいないので他のママとちょっとお話していると
今度は先生達が粘土の用意を始めました。

各自また好きな席に座りましたが、息子っちは一番前が好きみたいで
またしても前の席へ。(遠いよ~
 
粘土遊びをするのは今年度初めてということで
先生が粘土と粘土板の説明を丁寧にしてくれます。
ほんと、保育園の先生ってすごいなぁ。
 
くるくる丸くしても良いし、手を洗うみたいにごしごししたら細長くなるよ~
など少しお手本を見せたあとは各自で好きなものを作っていました。
しばらくすると「先生、見て~!」の声があちこちで。
子供ってやっぱり大人に見ていてほしいんですよね。
先生達もそれぞれの作品をみてまわっていました。
 
息子っちはかたつむり
と蛇
を作っていました(笑)
最近いきもの図鑑ばっかり見ているのでその影響でしょうか?
 
教室の一番後ろの覗き穴からはあまり作ったものは見えませんでしたが
一生懸命創作している姿はとても頼もしく
写真もたくさん撮っちゃいました^^(個人で楽しむ用の撮影はOKでした

15分くらい集中して作っていましたが、次第に粘土に飽きる子が出てきます。
面白いなぁと思ったのは、粘土を終わらせる子は自分で片付けし綺麗に手を洗うように先生が誘導。
その後はブロックなど好きに遊んで良いこと。
あくまでも「みんなで決められたことをする」のではなく、ある程度自主性を重んじるんだなぁって。

そのうち粘土以外の遊びをする子と粘土を続けたい子でちょうど半々に分かれていました。
息子っちは粘土組。さらにいろんなものを製作して楽しんでいました。
そうか。息子っち、粘土好きなんだな~

でも粘土は家にないなぁと思って
隣にいたママに「家で粘土遊びします?」って聞いてみたら
お兄ちゃんがいるので粘土は家にあるけど、臭いし片付け大変なので
あんまり出さない・・とのこと。

そうかぁ、臭いのか~
買うかどうかは息子っちがもう少し大きくなってからでもいいかな~??
など考えながら、まだ時間は途中でしたが会社にダッシュしたのでした。
できることなら・・個人面談と保育参観は違う月にしてほしかった
けど
保育園での様子を見ることができて、とても楽しかったです。