関東三十六不動巡り 第二十一番

2018年9月17日(月・祝)
薬研掘 薬研掘不動院(薬研掘不動尊
中央区日本橋2-6-8

浅草を出て次は日本橋へ。
この薬研掘不動は以前にお参りしようと車で目の前まで来たのですが
息子っちお昼寝中で起きなかったので
そのまま素通りしたことが。

さきほど浅草寿不動に到着前にウトウトしていたので
今回もどうかな~?と思っていたのですが
移動時間も10分程度であっという間でしたので
しっかり起きていました。

イメージ 1


薬研掘不動尊は小さいながらもとても人気のお不動様です。
江戸三大不動に数えられているのだとか。(あとは目白不動目黒不動
長い階段を登り、中に入ると目の前にお不動様
またしても旦那っちのメガネを借りてしっかりお顔を拝んできました。

ご朱印は入口入ってすぐ左側の窓口でいただけますよ。
去年は酉年のご開帳で散華シールの配布がありましたが
2018年になってからも在庫分だけは授与していただけるとのことでした。
今年お参りしていたお寺でもそれぞれシールをもらっていたのですが
ここでついに「散華シールはもうございませんので・・」となりました。
全部集められずに残念。でも、2年かかっているので仕方ありませんよね


ちなみに、こちらの窓口でオリジナルなのかしら?七味も販売していました。

「やげん堀=七味」を思われる方も多いと思いますが
薬研というのはもともとお薬をすりつぶす道具のこと。
薬商や医師が多かった日本橋で「薬研掘」が地名につき
この地で七味のお店を始めたのが由来でお店の名前になっているそうですね。
(現在の「やげん堀」は浅草にあります)。

我が家は長野に主人の両親が住んでいることもあり
七味といえば八幡屋礒五郎なのですが、いつかやげん堀のものも買ってみようかな。

イメージ 2

お参り後、息子っちはこの長い階段を
「一人で降りるから、ママはついてこないでね!」と
スタスタおりていきました

ほんと、大きくなったな~。

イメージ 3

こちらは川崎大師の東京別院なんですよ~。

ということで、外にはお大師様もいらっしゃいました。

イメージ 4

息子っちは足元で小石と遊ぶのに夢中

イメージ 5

イメージ 6

都心のお寺巡りもなかなか楽しいものですね