武相荘でのコンサート - 幸せなら手をたたこう

２０１８年７月２２日（日）

都内にある、旧白洲邸「武相荘」でコンサートでした

二年前に同じ場所でコンサートをした時は
息子っち１歳ちょっと・・＆仕事復帰して３ヶ月ちょいの時期で
私に余裕がなくて練習に全く参加できなかったこともあり
司会と、アンコールの「童神」だけ歌ったのですが
今回は２月から練習を開始し、司会、三線＆歌での出演でした。

楽器も歌もやっぱり日頃の練習がとても大事。
でも、家で三線を出そうものなら息子っちに
「○○がやるの～！」「かーしーて！！」と迫られ
しまいには泣かれるので、練習はもっぱら平日の昼休み

会社に三線を背負って行き（保育園でも会社でも「それなんですか？」ってよく聞かれる）
本番前はほぼ毎日、ランチも食べずにカラオケボックスに通って練習してました

お昼なのに、この雰囲気よ（笑）

自分で言うのもなんですが
頑張った甲斐はあって、本番では気持ちよく弾き歌うことができました。
あ～～、良かった！（開放感）

前回のコンサートは屋外にステージを作りましたが
今年は天気に左右されることがないようにと
屋内での公演。
普段は白洲次郎・正子夫妻の展示物がたくさん並んでいるお部屋が
１７時の閉館後に全ての展示物を移動していただき、
客席（畳の間）とステージ（板の間）になりました。

ステージ横からの写真。左側が客席。私は司会者なので奥で待機中。

３０名を越えるお客様にご来場いただき
一緒に歌っていただいたり、手遊びしたり、最後はカチャーシーも！
こんなにステキな場所で演奏でき、多くの方の笑顔を見られたのは
私にとっても本当に嬉しいことでした

旦那っち＆息子っちには、暑いので開演直前に来てもらったのですが
１曲くらいしか聞かないだろうな・・あとはお外を走り回るんだろうな・・と私の予想に反して
一時間ほどのコンサート、全部聞いていてくれました。
（途中柱をよじ登ったりしてましたが＾＾；）

アンコールは二年前と同じ「童神」。
今年１月に生まれたメンバーの子供をステージに呼び出し。
せっかくなので息子っちも私が抱っこして舞台にあげたところ
恥ずかしくってカチンコチンに固まってました。

でも、終演後に息子っちと手をつないで控え室へ戻る途中、
まだ残っていたお客様に手を振られ、はにかみながら手を振り返す様子を見ていて
「来年くらいになったら、息子っちも一緒に何か１曲できたらいいな～」と妄想しちゃいました（笑）

沖縄でのコンサートって、３，４歳くらいの子がステージで踊ったり歌ったりした後
客席に手を振りながら退場する・・っていうのが
おじーおばーに大人気なのですよね