お食い初め

息子っちのために頑張って作ったお料理

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焼き方を検索したら、鯛は表面(左が顔になるようにして)を先に焼くとありましたので、そうしたのですが・・
裏面焼いてひっくり返したら皮がはがれた( ̄▽ ̄;)
裏から焼けば良かったーー。
これから鯛を焼く方は気をつけて(笑)!

紅白の紙は折り紙とコピー用紙を貼り合わせ。
葉っぱもどきも折り紙で作りましたが(笑)
我が家のベランダにはサンニン(月桃)があったので、旦那っちが切ってきてくれました。
鶴の飾りは何についてたものか忘れましたが、なんとなーくとっておいたもの。
こういうときに役立つのね!

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器はお宮参りの際に神社でいただいたもの。
お赤飯は私の大好物で結構頻繁に食べていましたが、おっぱいが詰まりやすいと聞いて封印していました。
久しぶりです


お吸い物の器が小さくて貝が入らないので( ̄▽ ̄;)、普段使っているお椀に。
小さい器には麦茶が入ってます(笑)

煮物は筑前煮。
たまに作りますが安定して美味しく作れるほどの腕前はなく(^_^;)
ただ、今回はとっても美味しくできました!
下ごしらえに時間かけたしね


香の物は紅白なます
酢の物大好き♪

ブログ友達さんに教わったので、梅干しも用意しました。
旦那っちに買ってきてもらいましたが、なんだかこれ、とてもしょっぱいみたい。
蜂蜜梅干しが良かったなぁ(笑)

歯固めの石は、お宮参りした神社で拾ったものと、結婚前に私が富士山に登った時に拾って旦那っちにプレゼントしたもの。
富士山の石、大事に持っていてくれたことに感動!!

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お宮参りの時に着たベビードレス再び
食べる気まんまん


お食い初めの手順などもネットで調べましたが、
赤飯➡吸い物➡赤飯➡魚➡赤飯➡吸い物➡赤飯➡煮物・・
って、細かく決まっているのですね(笑)

今回祖父祖母は呼ばずに家族3人でのセレモニーになりましたが、ちゃんと報告できるように私が動画撮影をしながら、旦那っちがゆっくり口元に運んでいきました。
息子っちもぐずることなく!
食べ物に興味があるようで、何だろう?って顔しながら目の前に現れる食べ物を眺めておりました(笑)

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ニンジン好きだよ!(本当だな?(  ̄▽ ̄))

お食い初めをしていて思い出したことがありました。
私、独身時代に関東36不動巡りという札所巡りをしていたのですが、

そのうちのとあるお寺で説法を聞いたことがあります。

来ていた子供たちに「みんな、今日は坊さんとお約束しよう。食べ物は何でもたべなさい。

嫌いだと思っていても10回食べてみたら必ず好きになるよ」と語りかけ。
「この子達が生きていく未来には食糧難の時代になるかもしれない。好き嫌いなんてさせたら可哀想ですよ。」

と話してくれました。

当時はまだ旦那っちにも出会ってませんし、子育ての予定もありませんでしたが

なるほどなぁと心に刺さっていたのです。

ちょうど息子っち達が16、7歳くらい、食べ盛りの頃に

太陽の活動が弱まってミニ氷河期が来る可能性があるそうです。
食物の不作が続き、食糧難になるかもと聞きました。

そういう時代になるとしてもならないとしても。
食べ物を大切に、感謝して何でも食べられる子になってほしいし、そのために私も頑張ろうと思っています。

息子っちの生涯、食べるものに困ることなく。
いつもお腹一杯食べられる世の中でありますように!

(そして、私たちもお腹いっぱい食べられますように(笑))

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