ホッとする。

去年9月に、胸にできたしこりに乳がんの疑いがあると言われ、大学病院で検査を受けていました。
受診した話まで書いていましたが、検査結果の話はタイミング逃してアップしてなかったんですよね
(下書きの状態で止まったままでした・・^^;)
10月1日、私の誕生日翌日に受けた診察で、「ガンではありませんでした。」と言われホッ。
ただ、授乳中ということで画像診断は参考程度にしかならず、母乳が止まった頃に再検査となっていました。
良性の腫瘍にもいろいろありますからね。

ということで、先週12日、14日と再び慶応大学病院へ。
12日はエコー検査のみで午後の予約だったので、母に付き添ってもらい息子っちも一緒に行ってきました。
お座りはできるようになったけど、検査中やっぱり誰かに見ててもらった方が安心です。

その時に病院内の休憩所をチェック~。
14日の診察は10時でかなり時間がかかるので、離乳食の時間と重なってしまい
どこかで食べさせられないかなぁ・・と思ったのです。
病院内のコンビニの隣など、飲み食いして良い休憩スペースはあるのですが
小さな椅子とテーブル(ソファはない)、結構いつも混んでいてすぐに席がみつかるとは限らない・・。
うーん、ここで離乳食はやっぱり難しいかな
結局14日は母に家に来てもらって息子っちの世話を頼み
私一人で病院に行って来ました。

長々待ってようやく診察の番が回ってきて。
ドキドキしながら診察室に入ると、椅子に座る前から先生に
「良かったね~、しこりなくなってるよ~!」と
画像も見せてもらいましたが、あんなに大きく写っていたしこりが本当に見事に消えていました。
「やっぱり乳瘤だったんだね」ということでした。
このあとは定期的に検診を受けるようにと言われ、あっという間に終了!
あぁ、通院も手術もしなくて良いんだ!本当に良かった~。

9月に乳がんの疑いと言われた時は、
もうとにかく手術して治療して、息子っちのためにも私生きなくちゃ!!!!と
ぐるぐるぐるぐる考えていましたが、
あの時にいろいろ感じたこと、調べて知ったことは決して無駄なことではなくて
私に必要なことだったんだと思います。
自分の体って一番おろそかにしがちだけど、大切な人がいるからこそいつも向き合っていなくちゃね。

さらにはあの時乳がんだったら・・として断乳を勧められたことも、結果的に良かったんだろうな。
母乳育児をたった4ヶ月しかできなかったのは本当に寂しいし、今も母乳が出るママを羨ましく思うけど
あのまま私が母乳続けていても、おっぱいトラブル続きだったかもしれないし
息子っちの体重もずっと気がかりだったので。

そう考えると、人生に起こることって本当に必然なのですね。


さて、家でおばぁちゃんと一緒にお留守番していた息子っち。
おばぁちゃんと二人きりは二回目なのですが、前回は私の一ヶ月検診の時だったので
まだほやほやの新生児の頃。イヤイヤもしないし記憶もないでしょう。
今回は泣くんじゃないかなぁ・・なんて思っていましたが
あとから聞いたところ、お腹がすいてぐずった以外は泣かなかったと!!!
えーー、私がいなくても平気なんだ
とちょっと思いましたが
母いわく「ちゃんとママは大切な用事ってわかっていて、我慢してたんだよ」って。
そう言われると、私が帰ってからいつも以上にひっついていました。
可愛いやつめ~





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べつにー、一人で平気だもん

離乳食も前日に一度リハーサルをしていて(笑)
我が家の電子レンジの使い方、離乳食の手順、などもレクチャーしていました。
用意していたもの残さずに食べたそうです。母も私もホッ
この子は、保育園行ってもすぐに馴染みそうだ。

ということで、肩の荷がおりました。
あぁ、よかったよかった。

皆様も乳がん検診、他のがん検診、健康診断も!お忘れなく。
特にいま授乳中で30代以上の皆さん、断乳して3、4ヶ月後すぐにですよ。
妊娠直前に受けたとして産後一年で断乳したとしても、おおよそ二年あいちゃいますからね。
そして、検診はできれば大きな病院で。
私、去年の10月に健康診断と乳がん、子宮がん検診を受けたのですが
区内の施設に出張検診みたいな簡易的な(?)もので
胸のエコーとったのに、しこりは指摘してもらえませんでしたよ